こんにちは、経営コンサルタント・行政書士の赤沼慎太郎でございます。
飲食店経営者の皆さまは、日々、売上・利益の向上のために様々な努力をされていることと思います。
私は、顧問先に飲食業のお客様が多く、間接的ではありますが、多くの飲食店に関与させて頂いており、飲食店経営の難しさを日々肌で感じています。飲食業の会社の経営改善を行おうとしたら、現場の改善は避けて通れません。利益を生むのも利益を食うのも現場次第です。しかし、現場改善は、まさに「言うは易し、行うは難し」であり、そう簡単に成し得るものではありません。
今回は、飲食店現場改善のスペシャリストである国立大助氏に飲食店ビジネス経営幹部向けの「会社運営【改善】メールセミナー」を執筆して頂き、現場を変えていくための知識・ノウハウについて皆さまに無料でご案内させて頂くことになりました。
私と国立氏との出会いは、3年ほど前になるのですが、2016年の夏にある勉強会にて国立氏に飲食店の現場改善をテーマに講義をしてもらいました。
これがとても分りやすく、実経験に基づいたノウハウで、大変勉強になりました。
そこで、この国立氏の持つ知識やノウハウ、経験談を多くの飲食店経営者の方々にぜひ知ってもらいたいとの想いでこのメールセミナーを企画し、国立氏にご協力頂けることになった次第です。
ぜひ、このメールセミナーをお読みいただき、御社の経営改善にお役立てください!
皆さま、はじめまして。国立大助と申します。この度、メールセミナーを執筆させて頂くことになりました。私は、飲食コンサルタントとして、異例のことかもしれませんが、味や素材の良し悪し、調理器具の性能、などのコンサルはしません。
商品については、それこそ、皆様方が限界まで努力をなさっていると尊敬しているからです。
一方で、
などについては、大手飲食企業での経験を、余すところなくアドバイスしてきました。いずれも、自営ではなく経営へと、会社の運営方法を変えさえすれば出来ることです。一般のコンサルタントは、「目の前の問題をつぶす=カンフル剤」をメインにするところが多い傾向にあります。
勿論、それも大事です。しかし、私は、依頼主である会社様が、問題に対する解決力を、「身に着ける事=体質強化」をメインとし、お手伝いしています。その意味では、同業の方から「あまりいないタイプのコンサル」とも言われます。私は、カンフル剤も大事ですが、病気に負けない体質強化が、より大事と考えています。
あえて申し上げます。本メールセミナーは、「味・調理器具・店舗内装飾」などの変更というカンフル剤で数字を変えたいと期待する方には、ご期待に添えない内容です。しかし、御自身および御社の「能力・経験・努力」を活かし、発揮し、開花させ、「体質強化」で数字を上げたいと考える方にとっては、意味ある内容だと自負しております。
多くの方にこのメールセミナーをお読みいただき、御社の経営改善のお役に立つことができれば幸いです。