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海外子会社をどうコントロールするか!海外進出 実践セミナー
日本企業の海外進出支援のスペシャリストである熊本浩明氏による「海外進出実践セミナー」シリーズ。
シリーズ第2弾は、海外子会社をどのようにコントロールする必要があるかを知る、「海外子会社管理 実践セミナー」です!
前回開催の「海外進出にどう取り組むか!海外進出 実践セミナー」も大変好評でした。
今回は、非常に相談の多い、海外進出後の【海外子会社モニタリング】での実践的な進め方の知識、ノウハウをお伝えいたします。
具体的に中小企業が海外進出後において、海外子会社管理で検討すべき必須項目、取り組むべき課題、実行のためモリタリング作業についての実践的な内容となります。さらに、成功例・失敗例として5つのケースもご紹介します!第一線で活躍する実務家によるリアルな知識、ノウハウを得られるこの機会をお見逃しなく!
少子高齢化で日本のマーケットが縮小する中で、5年後、10年後を見据えると、中小企業でも海外のマーケットを意識しながらビジネスをせざるを得ない環境となっています。
しかし、中小企業にとっては、少ない経営資源で、新たな挑戦として海外に取り組むことは簡単なことではありません。
海外拠点を、限られた経営資源をいかに効果的に使い、グループ一体として経営していくか。極めて重要なテーマとなります。
せっかくの海外進出を活かすも殺すも、進出後の海外拠点をどのようにモニタリングしていくかにかかっています。
最近では、海外子会社で、粉飾決算や資産流用などの不祥事も良く耳にします。一方で、海外拠点を最大限に活かし、グループでの一体経営を実現して、グローバルでビジネスを急拡大している企業があるのも事実です。
ぜひ、この機会に、数多くの海外進出を支援してきたスペシャリストから、海外拠点モニタリングのコツについて学んでください!
皆さまのご参加をお待ちしております!
こんな方々におススメです!
すでに海外子会社を持っており、経営管理強化の取り組みを検討している中小企業
海外拠点の粉飾決算や資産流用などの不正のリスクを減らしたい中小企業
具体的に海外進出の計画があり、海外子会社の経営管理の準備をしたい中小企業
将来的に海外進出を考えており、事前に様々なリスクを知り、準備をしておきたい中小企業
お客様に役立つアドバイスをできるように情報を仕入れたい士業や経営コンサルタント
内容
1.海外進出後、中小企業のグローバル展開の状況
① 日本経済の構造的な変革の流れ
10年後、20年後の日本の姿。中小企業を取り巻く経営環境の激変にどう対応するか。 ② 中小企業の海外進出への取り組み
中小企業の海外進出数の推移、進出理由、グローバルビジネス展開の状況等
2.海外進出後、中小企業が直面する課題
① 海外子会社の経営実態把握
海外子会社の経営実態を適時に適切に把握する為には、どのような取り組みが必要か。
② 海外子会社のリクスマネジメント
海外でのリスクマネジメントをどう仕組化すれば良いのか。
③ 海外子会社の不正防止策
海外で不正が起こったがどのように防げばよいか分からないという問いに対して。
④ 海外子会社の経営管理ツール
海外子会社の情報を効率的に収集できる会計システムはないか。
3.海外子会社の経営管理強化の取組み
成功例・失敗例
Case 1.グループポリシー設定と運用徹底の手法
Case 2.経営管理体制の再構築・強化
Case 3.海外子会社実態把握策
Case 4.合弁に対する管理強化の手法
Case 5.事業持ち株会社の活用 等
講師のご紹介
熊本 浩明(くまもと ひろあき)
株式会社グローバル・ジャパン・コンサルティング
代表取締役社長/公認会計士
東京大学経済学部卒。住友銀行(現三井住友銀行)亀戸支店に勤務、中小企業の融資に取り組む。退職後、公認会計士となり、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)東京事務所で、ベンチャー企業の上場支援、経営体制強化支援に従事。
2004年~2007年にPwC香港事務所に駐在し、日本企業の香港・中国進出を支援。200社以上の進出案件に携わる。
2011年より、中堅・中小企業向けの海外進出支援ビジネスをスタート。日本企業の海外事業展開と国際競争の強化をサポートしている。
PwC退職後、筑波大学MBA(国際経営修士)を取得。国際戦略経営研究学会に所属し、中小企業の国際経営に関する情報発信を行っている。
プレジデントの2017年5月29日発売号で海外進出支援特集でインタビュー記事が掲載されるなど、海外進出支援で注目されるコンサルタントの一人。
著書に「事例で読み解く 成功する海外展開と経営管理」(清文社)がある。
講師からの一言
皆様、「海外子会社管理 実践セミナー 」の講師を務めます熊本浩明と申します。
今回のセミナーでは、海外子会社のモニタリングにおける実践的な取り組みについてお話しさせて頂きたいと思います。
少子高齢化が急速に進み人口減少が加速する日本で、中小企業でも海外マーケットを意識せざるを得ない状況となってきました。しかし、一口に海外進出と言っても、簡単ではありません。多くの企業が勢いだけで進出をして、大きな痛手を負って、挫折してほうほうの体で逃げ出すケースもあります。
そこで今回は、中小企業が海外進出後のどのような課題に直面し、どのように解決してきたかを具体的な事例に学びながら、失敗しないモニタリングの実践的な取り組み方法を解説いたします。ぜひご参加頂き、本セミナーを皆様の海外事業の展開の突破口としてご活用いただければ幸いです。
セミナー概要
開催日程 |
平成30年4月9日(月) 18時00分~20時30分 |
タイトル |
海外子会社をどうコントロールするか!海外進出 実践セミナー |
講師 |
熊本 浩明(くまもと ひろあき) 氏 |
会場 |
東京都千代田区内神田1-11-10コハラビル403号室
(JRでのアクセス)
神田駅西口 徒歩6分(山手線、京浜東北線、中央線)
(地下鉄でのアクセス)
丸ノ内線淡路町A4出口 徒歩6分、銀座線神田駅1番出口 徒歩7分、
丸ノ内線大手町駅 A1出口 徒歩7分、都営新宿線小川町 徒歩8分
【地図】
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参加費 |
4,000円(税込) |
定員 |
18名(先着順) |
お申込み

前回開催のご参加者の感想
2017年7月25日に開催した「海外進出にどう取り組むか!海外進出 実践セミナー」にご参加いただいた皆様のご感想を一部ご紹介いたします。
海外進出する上で、留意するべき点がよく分りました。
コストや人材に関してばかり気になっていたが、法律や税務など留意する点がたくさんあることに気付きました。(製造業)
網羅的に海外展開についてのポイントを学ぶことが出来ました。(サービス業)
事例を知ることができて、今後の計画の役に立った。(卸売業)
顧問先からの相談に乗る上での基礎知識を勉強でき、とても良かったです。
新たな発見もあり、とても勉強になりました。(会計事務所)
実際の海外展開の例を見ることができてイメージが湧きました。とくに海外調査項目リストはとても役立ちました。(行政書士)
事業計画で検討すべき点など、非常に実務な話がきけて勉強になりました。(司法書士)
途中にワークもあり、実際に海外進出を検討される方には大変参考になったと思います。お客様へのアドバイスにも生かしたいと思います。(損害保険会社)
海外展開の基礎編という事でしたが、進出国の選定から事業計画の重要性まで、非常に具体的な内容を勉強することができ、有意義なセミナーでした。(行政書士)
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