
本セミナーは、お陰様で満席となり、募集を締め切りました。
次回開催の際に是非ご参加いただけましたら幸いです。
弊社では、現地視察のご案内や現地の専門家のご紹介など、マレーシア進出のご相談に積極的に対応しております。
ご相談の際は、お問合せフォームよりご連絡ください。

クアラルンプールを徹底的に自分で見て魅力を知る!
この度、海外ビジネス視察第2弾として、現地の様子を自分の目で見てクアラルンプールの魅力を学ぶセミナーをご用意いたしました。
これからクアラルンプールに進出しようと考えている方やクライアントの東南アジア進出支援の一つとして、クアラルンプールの様子を実感したいという方向けに、クアラルンプールの中心地、郊外、近郊を回り魅力を肌で感じていただきます。
今は、インターネットが発達しあらゆる情報が手に入る時代になりましたが、やはり現場を自分の目で見ることは何よりも大切です。
実際の様子を自らの目で耳で肌で感じ、進出に向けた重要な情報の一つとしてください。
現地の会計事務所、法律事務所、コンサルティング会社等からクライアント支援を通して、客観的に見た実際の様子もお話しいただきます。
次のような方々に特におススメです!
- アジア展開に興味はあるけれど何から手を付けるべきか“モヤモヤ”している方
- 具体的にマレーシアに興味を持っている方
- とにかく、まずは現地で主要な地域にあるお店をいろいろ見回って、自分の目で感覚的にどんな感じなのか知りたい方
- クライアント支援のためにマレーシアの現場を見たいというコンサルタントや士業の方
マレーシアは、ASEANエリアのほぼ中央に位置し、経済成長が安定しており、治安が比較的良く、自然災害が少なく、親日国であるなどの点から日系企業がアジア展開する際の第一歩目の地として注目されており、すでに多くの日系企業がマレーシアに事業展開を行っています。
マレーシアの方は、日本のものが大好きです。日本製の商品は信頼性が高く、ローカルの製品に比べ割高でも良いものは購入されます。
また、和食も人気があり、多くの日本食の飲食店があります。スーパーやショッピングモールに行けば、日本の食材ばかりでなく、日本の雑貨やおもちゃなどたくさんの日本製品を目にします。
現在の日本経済は、戦後最長の景気拡大期にあると言われながらも、現実的には、消費力の低下、少子高齢会を背景にした人材不足など中小企業は厳しい経営環境にさらされています。
その様な中、
例えば、人材不足の面も東南アジアの勢いある熱気を上手に活用することで補えるところもあるでしょう。売上向上のチャンスも日本国外にも目を向けることで見えてくることがたくさんあるはずです。
そういった日本国内以外にも視野を広げることは、これからの環境においてとても大事なことだと考えます。
日本の中小企業がこれまでに培った商品力、ノウハウ、技術を消費意欲旺盛で活気あるアジアで展開していくこと、若しくは国外の需要も意識して経営していくことは、今後の企業成長において欠かせない視点となるでしょう。
今回は、まずはどんなものか見てみたい!という方から、具体的にイメージして準備している方まで、マレーシアにご興味のある方なら、どなたにご参加いただいてもご満足いただけるような視察セミナーを企画しました。ぜひこの機会を活かしてください!
皆さまのご参加をお待ちしております!
内容
1.クアラルンプール主要エリア別に見て回る
東京に銀座があり新宿があり渋谷、池袋、上野と様々な特色のあるエリアがあるように、クアラルンプールにも様々な特徴を持つエリアがあります。
クアラルンプール中心地をはじめ、そこから少し離れたクアラルンプール郊外の主要エリア、バンサー(Bangsar)、モント・キアラ(Mont Kiara)、パブリカ(Publika)、ソラリス(Solaris)、そしてクアラルンプール近郊のスバン(Subang)、スリ・ペタリン(Sri Petaling)などを候補として各エリアの人気店、興味深いお店を時間の許す限り見て回ります。
※クアラルンプールは交通渋滞が激しいため、道路事情により視察先が変更になることがあります。
経営者の方々は、現場を多く見ることで、感覚を得られるという方が多いと思いますが、とにかく、まずは現地で主要な地域にあるお店をいろいろ見回って、自分の目で感覚的にどんな感じなのか掴みたい!という方にはもってこいです!
2.現地の生の声を聴く
実際に、クアラルンプールにて中小企業支援をされている会計事務所、法律事務所、経営コンサルティング会社などから直接、クアラルンプールのビジネス環境、進出のメリット・デメリット、経営管理などの実務などについて、お話頂きます。
言うまでもありませんが、現地の生の声は、非常に貴重です。
外から見た様子と実際の中身にギャップがあることは、日本で会社経営されている経営者なら当然のこととして認識されていると思いますが、それはクアラルンプールも同じこと、やはり、生の声を聴くことは重要です。
3.マレーシアで外国人としてビジネスをするための知識
日本で起業する際に、個人事業で起業するか法人でするか。法人であれば、株式会社と合同会社のどちらにしよう。
法人設立の手続きはどうしようか。毎年の決算や税務はどうしよう?と、いろいろ専門家を活用したりして対応してきたのと同じように、マレーシアでビジネスをするためには、法人設立や許認可等の法律面のケアが必要になります。
日本人がマレーシアで事業をするという事は、外国人という立場で事業を行うという事ですから、国内で事業を開始するよりも様々なハードルがあります。
独資(単独資本)で行くのか、現地のパートナーを見つけて合弁で行くのか。日本からスタッフを派遣する場合は、就労ビザの取得はどうしよう。などの様々な課題についても検討しなければなりません。
4.マレーシアと他の東南アジア諸国との比較
「東南アジア」をひとくくりに考えている方が意外にも多いですが、東アジアである日本、中国、韓国がそれぞれ文化や考え方が異なるのと同じように、東南アジアも各国の文化や歴史、考え方は様々です。そして各国の法律や制度ももちろん違います。
今回のセミナーでは、マレーシアとASEAN主要国との比較を見ながらマレーシアでのビジネス展開のメリットとデメリットを知っていただきます。
5.おまけ(観光)
開催日中は、夕食後を中心に自由行動の時間も多くあります。
希望があった場合は、私の知っている限りにはなりますが、一緒にクアラルンプール市内をご案内させて頂きます。
例えば、
繁華街ブキッ・ビンタンにあるアジア最大級の屋台市「アロー通り(ジャラン・アロー)」や同エリアでも全く雰囲気の違う、お洒落なバーやレストランが立ち並ぶ「Changkat Bukit Bintang(チャンカット・ブキッ・ビンタン)」、そしてクアラルンプールの顔「ペトロナス・ツインタワー」などのザ・クアラルンプールな観光も良いですし、行きたい場所があるという場合も可能な範囲でご案内します。
ただし、数組に分かれてしまう場合は、私の体は一つしかありませんので(笑)、その場で調整させて頂きます。
講師のご紹介
赤沼 慎太郎(あかぬま しんたろう)
アクティス株式会社 代表取締役社長(経営コンサルタント/行政書士)
1978年、神奈川県生まれ。専修大学商学部卒業後、大手アパレル会社を経て2004年、26歳で行政書士赤沼法務事務所を設立し独立開業。事業再生支援と事業承継支援、起業支援を中核に事業を展開し、資金繰り指導、資金調達支援など、起業家、経営者の支援を精力的に行っている。そのコンサルティングは分かりやすく実践的な指導と定評がある。
中小企業のマレーシア進出支援サービスにも力を入れており、日本とマレーシアの橋渡しを行っている。2018年より自らもビザを取得してクアラルンプール近郊に家族を住まわせている。マレーシア情報ポータルサイト「マレーシア情報館」を運営。
セミナー概要
開催日程 |
・平成31年3月3日(日)~3月6日(水)
※セミナー自体は、3日~5日の3日間に開催。6日は帰国になります。 |
タイトル |
ビジネス視察セミナー in マレーシア(クアラルンプール) |
講師 |
赤沼 慎太郎 |
行程
(予定) |
3日間でクアラルンプール中心地から郊外、そして近郊エリアと、見ておくべきエリアを網羅した充実の内容となっています。
【3月3日(日)】
7時30分 クアラルンプール国際空港到着ロビー集合
各自予約したホテルに荷物を預けに行く。
11時 集合
視察エリア:クアラルンプール中心地の主要ショッピングモール
15時頃 一旦解散、ホテルにて休憩して頂きます。
(クアラルンプール到着当日ですので、無理のないゆったり
としたスケジュールにします。)
19時 クアラルンプール市内の飲食店で夕食
夕食後 フリー行動
【3月4日(月)】
11時 集合
日系会計事務所訪問
13時 視察
視察エリア:クアラルンプール郊外
(Pubkika、Solaris、Desa Sri Hartamas、Bangsarなど)
日本人駐在や外国人駐在地が多く住む、高級住宅街モント・キアラ
周辺の各エリアを見て回ります。
17時頃 一旦解散
19時 夕食
夕食後 フリー行動
【3月5日(火)】
11時00分 集合
視察エリア:クアラルンプール近郊(Subang、Sri Petaling等)
途中、人気和食屋さんにてランチと経営者のお話を伺います。
法律事務所訪問(予定)
19時 クアラルンプール市内の飲食店で夕食
夕食後 フリー行動
※上記スケジュールは予定であり、予告なく変更することがあります。また、タイムスケジュールはおおよその目安で当日の状況により変わります。 |
フライト予約の参考プランとホテルについて |
フライト及びホテルの予約は各自お手配をお願いいたします。
当社にて予約の代行をすることはできませんので、予めご了承ください。
下記に、予約の際のご参考をお伝えします。フライトは、11月1日の7時までにクアラルンプールに到着する下記のいずれかをお選び予約をお願いします。
前泊等される場合は、その旨を事前にお知らせください。
ホテルについてもお好みのホテルを各自ご予約をお願いいたします。
■フライト(参考情報)
●全日空(ANA) ※往復 約7.5万円 (1月現在)
≪行き≫ ※深夜発早朝着の便です。搭乗日にお気を付けください。
NH885 3/3 羽田発 00:05 ― クアラルンプール着 06:45
≪帰り≫
NH816 3/6 クアラルンプール発 08:00 ― 成田着 15:40
NH886 3/6 クアラルンプール発 14:15 ― 羽田着 22:05
●Air Asia ※LCC 往復 約4.5万円(1月現在)
≪行き≫ ※深夜発早朝着の便です。
NH885 3/2 羽田発 23:45 ― クアラルンプール着 3/3 06:35
≪帰り≫ ※4日(日)に帰国希望の方は11/4の便をお取りください。
NH886 3/6 クアラルンプール発 14:40 ― 羽田着 22:30
■ホテル(参考情報)
クアラルンプールの繁華街はブキッビンタンというエリアで、たくさんのホテルがあります。
5星ホテルですと、リッツ・カールトンや、JWマリオット、ウェスティンなどが近くにあります。マレーシアは、5星ホテルが比較的安い金額で泊まることができることでも有名です。
前回開催にご参加いただいた皆さんは、「ベルジャヤ・タイムズスクエアホテル」に泊まっていらっしゃいました。便利の良い立地と手頃な宿泊費なので、皆さんご満足されていました。ご参考としてください。
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セミナー
受講費 |
86,400円(税込)
※上記価格に旅費、宿泊費等の旅行代金は含まれておりません。現地集合、現地解散にてご参加いただくセミナーになります。
※上記価格に視察中の車での移動代が含まれています。
※上記価格に視察中の飲食費は含まれていません。別途、現地にて実費を領収いたします。
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定員 |
5名(先着順)
最少催行人数:2名 |
お申込み
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前回開催の様子
2018年11月に開催した「飲食業視察セミナー in マレーシア(クアラルンプール)」の開催の様子です。

日本人やローカルのVIPも訪れる、クアラルンプールの超人気寿司店を経営される折付氏から貴重な現場のお話をお伺いしました。

クアラルンプール近郊のスバン・ジャヤにて長くお客様から支持されている和食屋さんを経営される中島氏から貴重なお話をお伺いしました。

毎日、夜はご参加の皆さんと懇親会を兼ねて、クアラルンプールの人気店にて夕食をしました。

視察中の昼食のワンシーン。このお店は、クアラルンプールの超高級住宅エリア、ケニーヒルズにあるビストロ。
前回開催のご参加者の感想
2018年11月に開催した「飲食業視察セミナー in マレーシア(クアラルンプール)」にご参加いただいた皆様のご感想をご紹介いたします。
赤沼先生、川崎先生の準備がしっかりしていて、クアラルンプールに大変興味が持てました。情報量が多く、頭の中で処理しきれていない部分もありますが、こちらで整理できますので、濃密な感じはありがたかったです。
頂いた資料の具体的な数字と肌で感じる街の印象がリンクされていました。
海外進出は、現地を良く知る信頼できるパートナーが必要だと再認識できて、この視察セミナーがこれから信頼できる仲間づくりの場になれば、有意義なものになると感じました。(有限会社月光 若月 夕生 社長)
大変内容の濃い視察セミナーを誠にありがとうございました。衣食住に関わる情報を数日間では詰め込めないほどでした。
宗教によって考え方や食べ物が変わるという事を今まで以上に学び、実感できました。また、国の経済発展スピードによってインフラの差があることを街を歩いていて気付きました。実際に現地でご商売をされている方からお話を聞くことができて良かったです。(飲食業 経営者)
効率的にクアラルンプールの様々なところを視察することができて、大変参考になりました。解説のレベルも高かったと思います。
日本の企業が積極的に進出しており、日本に対する親近感があることを感じました。(弁護士 宮本 裕将 様)
満足度は満点です。
初めてマレーシアに出向きましたが、バスでの広範囲の視察、又、情勢や税務等の勉強会、共に非常に分りやすく、とても良い経験となりました。
日本では、当たり前の生活空間として過ごしてきたことが、
今回参加したことで、問題意識に気付かされ、行動したり、調べたりすることが重要だという事を再認識しました。まずは、現地での貴重な体験と頂いた資料を元に、マレーシアとは?という原点から見直してみたいと思います。
(自動車関連業 経営者)
初めてマレーシアへ行き、不安でしたが、親切丁寧に疑問などに答えて頂いたり、調べて頂いたりと、大変満足でした。
視察セミナーでは、多くの事を学ぶことができて勉強になりました。マレーシアという国がどういう国なのか、日本とどう違うのか、人種、習慣、宗教、格差など、とても良い経験になりました。今後マレーシアでビジネスをする上で参考になりました。
(自動車関連業 経営者)
普通に旅行で行っただけでは絶対に足を運べなかった場所やその場その場のポイントを細か欠く説明して頂けて、マレーシアという国をよく知ることができて良かったです。
街並みや家や車を見ていて、やはり貧富の差はあると感じましたが、逆にマレーシアで成功できるチャンスがあることを実感しました。(自動車関連会社)
実際に飲食店を出店されて、苦労された方の話を伺うことができたこと、短期間でクアラルンプールのエッセンスが得られたことがとても良かったです。(IT業 事業責任者)
1.I learned many new things.
Especially real estate, investment, how a foreigner set up company / restaurant in Malaysia.
(1.多くの新しいことを学びました。特に不動産、投資、外国人がマレーシアに会社/飲食店を設立する方法についてです。)
2.Even though I am in Malaysia, I never knew that KL has improved as other foreign country.
Thank you for showing me the real KL lifestyle, businee and people.
(2.私はマレーシアにいますが、クアラルンプールが他の外国と同様に発展したことを知りませんでした。リアルなクアラルンプールのライフスタイルやビジネス、人々を知る機会を作っていただきありがとうございました。)
(IT業 マレーシア(ペナン)責任者)
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