

本セミナーは、お陰様で満席となり、募集を締め切りました。
現在、2019年3月に開催する視察セミナーのご案内をしております。ぜひご覧ください。⇒ ビジネス視察セミナー in マレーシア(クアラルンプール)
弊社では、現地視察のご案内や現地の専門家のご紹介など、マレーシア進出のご相談を承っております。
ご相談の際は、お問合せフォームよりご連絡ください。
クアラルンプールの飲食ビジネスを徹底的に見て回る!
この度、海外ビジネス視察第一弾として、マレーシアのクアラルンプールにて、現地の飲食業を学ぶセミナーをご用意いたしました。
クアラルンプールに精通しているアドバイザーによる案内のもと、現地で上手く運営されているお店、流行っているお店、注目されているお店を見て回り、実際の店舗運営状況や現地経営者の生の声を聞いて、自社の海外展開に活かして頂きます。
次のような方々に特におススメです!
- アジア展開に興味はあるけれど何から手を付けるべきか“モヤモヤ”している方
- 具体的にマレーシアに興味を持っている方
- とにかく、まずは現地で主要な地域にあるお店をいろいろ見回って、自分の目で感覚的にどんな感じなのか知りたい方
- クライアント支援のためにマレーシアの現場を見たいというコンサルタントや士業の方
マレーシアは、ASEANエリアのほぼ中央に位置し、経済成長が安定しており、治安が比較的良く、自然災害が少なく、親日国であるなどの点から日系企業がアジア展開する際の第一歩目の地として注目されており、すでに多くの日系企業がマレーシアに事業展開を行っています。
マレーシアでは、現地の方にも和食は人気があり、多くの日本食の飲食店があります。
クアラルンプールのショッピングモールに行けば、寿司や天ぷら、とんかつ、うどん、蕎麦、ラーメンを取り扱うお店が複数店入っており、多くの人気店があります。
和食に限らず、日本風のカレーライス、日本式の焼肉なども人気です。
ローカル料理は、街のレストランやモールのフードコートなどで食べられ、フードコートなら5~10リンギット(RM)と、とっても安いです。
1RMは、2018年8月現在、日本円にすると27~28円ですので、10RMなら約270円~280円です。
一方、和食や洋食の価格は、ローカルフードと比べ高い設定です。
例えば、モールに入っている和食レストランなどのメニューを見てみるとランチの時間でも日本円換算で1,500円~2,000円程度と日本人にとっても若干高いと感じる値段で提供されています。それでも、行列ができるくらいの人気です。
また、高級寿司屋さんにおいても、客単価1万円以上で予約が取れないほど人気があるお店もあるなど、やはり和食の人気は絶大です。
つまり、日本と変わらない、若しくは高い価格設定で勝負ができる為、仕入の問題などをクリアしやすく、日本企業にとって進出の際のメリットの一つになります。
日本国内での飲食業界は、競合他店との競争が激しく消耗戦が繰り広げられ、さらに人材不足が極めて厳しい状況にあります。
今後においても、さらに人口が減り、少子高齢化が進むことが確実視される日本のビジネス環境は、飲食業界にとっては明るいとは言えません。そこで、日本で培ったノウハウ、技術を消費意欲旺盛で活気あるアジアで展開していくことは、経営判断としては、当然の成り行きかもしれません。
今回は、まずはどんなものか見てみたい!という方から、具体的にイメージして準備している方まで、マレーシアの飲食業界にご興味のある方なら、どなたにご参加いただいてもご満足いただけるようなセミナーを企画しました。ぜひこの機会を活かしてください!
今回は、記念すべき第1回開催という事で、もの凄くリーズナブルな価格設定にて企画いたしました。第2回開催以降は、この価格では開催できませんので、ぜひ、この機会をお見逃しなく!
なぜ、第1回開催は安いかと言えば、初めての企画なので、テスト的な面もあるからです。想定外の事が発生したりと場合によっては、ご参加者様にご迷惑をお掛けするシーンもあるかもしれません。そういった面を考慮しての価格設定になっております。
そういった点について予めご了承頂きご参加くださいませ。
皆さまのご参加をお待ちしております!
内容
1.クアラルンプール主要エリア別の飲食店を回る
東京に銀座があり新宿があり渋谷、池袋、上野と様々な特色のあるエリアがあるように、クアラルンプールにも様々な特徴を持つエリアがあります。
クアラルンプール中心地をはじめ、そこから少し離れたクアラルンプール郊外の主要エリア、バンサー(Bangsar)、モント・キアラ(Mont Kiara)、パブリカ(Publika)、ソラリス(Solaris)、そしてクアラルンプール近郊のスバン(Subang)、スリ・ペタリン(Sri Petaling)などを候補として各エリアの人気店、興味深いお店を時間の許す限り見て回ります。
※クアラルンプールは交通渋滞が激しいため、道路事情により視察先が変更になることがあります。
経営者の方々は、現場を多く見ることで、感覚を得られるという方が多いと思いますが、とにかく、まずは現地で主要な地域にあるお店をいろいろ見回って、自分の目で感覚的にどんな感じなのか掴みたい!という方にはもってこいです!
2.経営現場の生の声を聴く
実際に、クアラルンプールにて飲食店を出店されている経営者の方から直接、クアラルンプールの飲食業界事情や出店のメリット・デメリット、仕入や人材管理などの実務などについて、お話頂きます。
言うまでもありませんが、現地経営者の生の声は、非常に貴重です。
外から見た様子と実際の中身にギャップがあることは、日本で飲食業を経営されている経営者なら当然のこととして認識されていると思いますが、それはクアラルンプールも同じこと、やはり、生の声を聴くことは重要です。
3.マレーシアでビジネスをするための知識
日本で飲食業を始めた際に、飲食店の営業許可を取り、深夜営業する場合は、深夜酒類提供飲食店の許可を取りましたよね。また、個人事業なのか法人なのか。法人であれば、株式会社と合同会社のどちらにしよう。法人設立の手続きはどうしようか。毎年の決算や税務はどうしよう?と、いろいろ専門家を活用したりして対応してきたのと同じように、マレーシアでビジネスをするためには、法人設立や許認可等の法律面のケアが必要になります。
日本人がマレーシアで事業をするという事は、外国人という立場で事業を行うという事ですから、国内で事業を開始するよりも様々なハードルがあります。
独資(単独資本)で行くのか、現地のパートナーを見つけて合弁で行くのか。日本からスタッフを派遣する場合は、就労ビザの取得はどうしよう。などの様々な課題についても検討しなければなりません。
今回のセミナーでは、このような基礎知識の他、ビジネスオーナーとして複数の事業を持ちながら、これまでに様々なビジネスに携わり、見てきた海外経験豊富な講師により、マレーシアビジネスの実情についてお話しいただきます。
4.マレーシアと他の東南アジア諸国との比較
「東南アジア」をひとくくりに考えている方が意外にも多いですが、東アジアである日本、中国、韓国がそれぞれ文化や考え方が異なるのと同じように、東南アジアも各国の文化や歴史、考え方は様々です。そして各国の法律や制度ももちろん違います。
今回のセミナーでは、マレーシアとASEAN主要国との比較を見ながらマレーシアでのビジネス展開のメリットとデメリットを知っていただきます。
5.おまけ(観光)
開催日中は、夕食後を中心に自由行動の時間も多くあります。
希望があった場合は、私の知っている限りにはなりますが、一緒にクアラルンプール市内をご案内させて頂きます。
例えば、
繁華街ブキッ・ビンタンにあるアジア最大級の屋台市「アロー通り(ジャラン・アロー)」や同エリアでも全く雰囲気の違う、お洒落なバーやレストランが立ち並ぶ「Changkat Bukit Bintang(チャンカット・ブキッ・ビンタン)」、そしてクアラルンプールの顔「ペトロナス・ツインタワー」などのザ・クアラルンプールな観光も良いですし、行きたい場所があるという場合も可能な範囲でご案内します。
ただし、数組に分かれてしまう場合は、私の体は一つしかありませんので(笑)、その場で調整させて頂きます。
講師のご紹介
川崎 真美(かわさき まなみ)氏
複数のビジネスオーナーとしてマレーシアを中心に、造園業、食品加工&原料の輸出、自動車整備工場等の事業会社を所有、経営してきた。
マレーシアやシンガポールなど東南アジアに約30年居住。
今回のセミナーでは、現在のマレーシアにおけるビジネス環境について、自身の経験からざっくばらんにお話し頂く。
赤沼 慎太郎(あかぬま しんたろう)
アクティス株式会社(代表取締役社長/行政書士)
1978年、神奈川県生まれ。専修大学商学部卒業後、大手アパレル会社を経て2004年、26歳で行政書士赤沼法務事務所を設立し独立開業。事業再生支援と事業承継支援、起業支援を中核に事業を展開し、資金繰り指導、資金調達支援など、起業家、経営者の支援を精力的に行っている。そのコンサルティングは分かりやすく実践的な指導と定評がある。
中小企業のマレーシア進出支援サービスにも力を入れており、日本とマレーシアの橋渡しを行っている。2018年より自らもビザを取得してクアラルンプール近郊に家族を住まわせている。マレーシア情報ポータルサイト「マレーシア情報館」を運営。
セミナー概要
開催日程 |
・平成30年11月1日(木)~11月4日(日) |
タイトル |
飲食業視察セミナー in マレーシア(クアラルンプール) |
講師 |
川崎 真美(かわさき まなみ) 氏 / 赤沼 慎太郎 |
行程
(予定) |
3日間でクアラルンプール中心地から郊外、そして近郊エリアと、見ておくべきエリアを網羅した充実の内容となっています。
普段、こうした視察に対応しておらず、お話を聞ける機会の少ない、飲食店経営者のお話もアドバイザーのご協力によりセッティングできました。自信を持ってご案内するコースです。
【11月1日(木)】
7時30分 クアラルンプール国際空港到着ロビー集合
各自予約したホテルに荷物を預けに行く。
11時 集合
視察エリア:クアラルンプール中心地の主要ショッピングモール
(Lot 10、Suria KLCC、Mid Valley、Pavillionなど)
飲食店は立地が肝と言われるように集客しやすい立地は魅力的です。
有力ショッピングモールへの出店は、当然ハードルが高いですが、
どのような店が出店しており、どのようなお客様が利用しているか。
そういった点をぜひ直に見て下さい。出店のチャンスもあります。
17時頃 一旦解散、ホテルにて休憩して頂きます。
19時 クアラルンプール市内の飲食店で夕食
夕食後 フリー行動
【11月2日(金)】
11時 集合
視察エリア:クアラルンプール郊外
(Pubkika、Solaris、Desa Sri Hartamas、Bangsarなど)
日本人駐在や外国人駐在地が多く住む、高級住宅街モント・キアラ
周辺の各エリアの特徴と客層に沿った様々な業態の飲食店を見て
回ります。
17時頃 一旦解散
19時 金曜はクアラルンプールも飲食店の盛り上がる曜日です。
ブキッ・ビンタンのジャラン通りやチャンカット・ブキッ・
ビンタンなどの賑わいを感じて頂きます。
夕食後 フリー行動
【11月3日(土)】
10時30分 集合
視察エリア:クアラルンプール近郊(Subang、Sri Petaling等)
途中、人気和食屋さんにてランチと経営者のお話を伺います。
15時 クアラルンプール市内会議室にてセミナー、情報提供
19時 クアラルンプール市内の飲食店で夕食
夕食後 フリー行動
【11月4日(日)】
帰国を希望の方は帰国(14時台の便に乗るとその日中に羽田に着きます。)
日曜日も宿泊される方は、フリー行動(ご要望に応じて可能な範囲で赤沼も同行いたします。)
※上記スケジュールは予定であり、予告なく変更することがあります。また、タイムスケジュールはおおよその目安で当日の状況により変わります。
※上記スケジュールには記載がありませんが、人気寿司店の経営者からお話を伺える予定があり、現在先方と日程調整中です。
※2日(金)、3日(土)のどちらかの日程で、多くの日系飲食店に食材を卸している大手食品会社の方に仕入先の立場から情報提供をしていただく予定です。
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フライト予約の参考プランとホテルについて |
フライト及びホテルの予約は各自お手配をお願いいたします。
当社にて予約の代行をすることはできませんので、予めご了承ください。
下記に、予約の際のご参考をお伝えします。フライトは、11月1日の7時までにクアラルンプールに到着する下記のいずれかをお選び予約をお願いします。
前泊等される場合は、その旨を事前にお知らせください。
ホテルについてもお好みのホテルを各自ご予約をお願いいたします。
■フライト(参考情報)
●Air Asia ※LCC 往復 約4.7万円(8月現在)
≪行き≫ ※深夜発早朝着の便です。
NH885 10/31 羽田発 23:45 ― クアラルンプール着 11/1 06:35
≪帰り≫ ※4日(日)に帰国希望の方は11/4の便をお取りください。
NH886 11/5 クアラルンプール発 14:40 ― 羽田着 22:30
●全日空(ANA) ※往復 約7.5万円 (8月現在)
≪行き≫ ※深夜発早朝着の便です。
NH885 11/1 羽田発 00:05 ― クアラルンプール着 06:45
≪帰り≫ ※4日(日)に帰国希望の方は11/4の便をお取りください。
NH816 11/5 クアラルンプール発 08:00 ― 成田着 15:40
NH886 11/5 クアラルンプール発 14:15 ― 羽田着 22:05
■ホテル(参考情報)
クアラルンプールの繁華街はブキッビンタンというエリアで、たくさんのホテルがあります。
5星ホテルですと、リッツ・カールトンや、JWマリオット、ウェスティンなどが近くにあります。マレーシアは、5星ホテルが比較的安い金額で泊まることができることでも有名です。
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セミナー
受講費 |
第1回開催だけの特別価格!
54,000円(税込)
※旅費、宿泊費等の旅行代金は含まれておりません。現地集合、現地解散にてご参加いただくセミナーになります。 |
定員 |
5名(先着順)
最少催行人数:2名 |
お申込み
本セミナーは、お陰様で満席となり、募集を締め切りました。
弊社では、現地視察のご案内や現地の専門家のご紹介など、マレーシア進出のご相談を承っております。
ご相談の際は、お問合せフォームよりご連絡ください。
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